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指定数量

エタノール・メタノールの指定数量

エタノール・メタノール(消防法 第4類・アルコール類)の指定数量
400 L
少量危険物になるのは 80 L 以上(指定数量の1/5)

消毒用アルコール、燃料用アルコール、溶剤、化学工業の原料など。

量ごとの扱い

貯蔵・取り扱う量区分
80L 未満消防法・少量危険物のどちらにも該当しない
80L 以上 400L 未満少量危険物(市町村の火災予防条例の規制対象)
400L 以上指定数量以上(消防法の規制対象。製造所・貯蔵所・取扱所の許可が必要)

容器で何本分か

容器少量危険物指定数量
20L缶4本分20本分
18L缶4.4本分22.2本分
ドラム缶0.4本分2本分

20L缶=携行缶・ポリタンク、18L缶=一斗缶・ポリタンク、ドラム缶=200Lとして、容器が満杯の場合の単純計算です。同じ場所に他の危険物もある場合は、品名ごとの倍数を合計して判断します。

エタノール・メタノールの注意点

同じ「アルコール類」には、プロパノール(プロピルアルコール)などが含まれます。

エタノール・メタノールに関する乙4の練習問題

  1. o4-h03次の危険物と指定数量の組合せとして、誤っているものはどれか。
  2. o4-h08丙種危険物取扱者が取り扱うことのできない危険物はどれか。
  3. o4-s03アルコールやアセトンなど水溶性の液体の火災に、耐アルコール泡を使う理由として正しいものはどれか。
  4. o4-s09メタノールの性状として、正しいものはどれか。
  5. o4-s10ベンゼンとトルエンについて、誤っているものはどれか。
  6. o4-s15エタノールについて、誤っているものはどれか。

他の危険物の指定数量

ガソリン第1石油類(非水溶性)200L
灯油第2石油類(非水溶性)1,000L
軽油第2石油類(非水溶性)1,000L
重油第3石油類(非水溶性)2,000L
アセトン第1石油類(水溶性)400L
ジエチルエーテル・二硫化炭素特殊引火物50L
ギヤー油・シリンダー油(潤滑油)第4石油類6,000L
サラダ油などの動植物油動植物油類10,000L

実際の規制の判断(許可・届出の要否など)は、所轄の消防本部・消防署に確認してください。出典:危険物の規制に関する政令 別表第三